★無料でお試しいただけます
「健康の成り立ち」の授業準備、何時間かかっていますか?







このセットで解決できること
- スライドを開いて投影するだけで、その日の授業が始められる
- 板書の時間が減り、生徒と対話する時間が増える
- 時間が余った日は、クイズで振り返って締められる
セット内容
- パワーポイントスライド「健康の成り立ち」(20枚)
中学1年 保健分野、学習指導要領に対応
印刷・投影どちらにも対応(読み取り専用) - スライド台本
1枚ごとに、何を喋るかとクリックのタイミングを書いています - 板書ノート
A4版・B5版お好きなサイズをお選びください
1枚に3人分ありますので、裁断してご活用ください
※スライドを台本どおりに進めて、板書ノートを書かせるところまでで約50分です - 使い方ガイド(PDF)
HDMIの接続方法から、クイズの始め方まで、初めての方でも迷わないようまとめています - 【おまけ】クイズアプリ「ほけぽん」利用権
スライドの内容に対応したオリジナルクイズ付き
・4択、○×、記述式など複数の出題形式に対応
・生徒がそれぞれのペースで取り組める「セルフプレイモード」あり
・QRコードを読み取るだけで、生徒はすぐに参加できます
こんな先生におすすめです
- 保健の準備に、毎回時間を取られてしまう
- 生徒が飽きずに参加できる授業がしたい
- 保健授業の「型」が欲しい
健康の成り立ちの指導案|中学1年保健、主体と環境の教え方
この記事のポイント
- 「主体」「環境」という言葉から入ると、生徒の顔が固まる
- 先に身近な例を出させて、あとから2つに仕分ける。順番が逆だとうまくいかない
- 板書は2列。自分の側と、まわりの側。真ん中で重ねる
保健の1時間目で、いきなり抽象語が出てくる単元
「健康の成り立ち」は、保健の一番最初に来ることが多い。
そして、いきなり「主体の要因」「環境の要因」という言葉が出てくる。
僕は最初の年、これを教科書どおりの順で教えた。言葉の定義を説明して、例を挙げて、ノートに書かせて。生徒はちゃんと写していた。写してはいた。
でも学期末に聞いたら、誰も覚えてなかったんよね。
この単元がやりにくいのは、内容が抽象的だからだ。「喫煙は体に悪い」みたいに具体的な話じゃない。目に見えない枠組みの話をしている。
だから、枠から入らない。例から入って、あとで枠に入れる。この順番だけで別物になる。
50分をこう配る
- 導入 5分 ── 発問1つ。全体に投げる
- 展開① 15分 ── 班で例を出させる。まだ仕分けない
- 展開② 20分 ── 出た例を2列に仕分ける。ここで初めて「主体」「環境」と名前をつける
- まとめ 10分 ── 自分の生活から1つ挙げて、1文書く
肝は展開①で仕分けないこと。
先に「これは主体、これは環境」と理解しまうと、生徒は分類作業をするだけになる。自分で出した例が勝手に2つに分かれていく、その瞬間が面白いんよね。そこを奪わない。
だから展開②を20分と長めに取ってる。仕分けながら「なんでそっち?」というやりとりが起きる。そこが本体だ。
導入で使える発問3つ
- 「同じ教室にいて、同じもの食べてるのに、風邪をひく人とひかない人がいるのはなんで?」
これが一番強い。全員が経験している。しかも答えが主体にも環境にもまたがるので、そのまま2列につながる。迷ったらこれ。 - 「健康って、自分の力だけで守れると思う?」
Yes/Noで手を挙げさせてから理由を聞く型。環境要因に気づかせたいときに。 - 「この教室、今日は健康にいい環境だと思う? 何を見たらそう言える?」
窓、空気、明るさ、机の並び。教室を見回させる。環境を「今ここ」で具体にできるのが強み。ただし主体側の話が薄くなるので、展開で補う必要がある。
板書は2列。真ん中で重ねる
黒板を縦半分に割る。
- 左:自分の側 ── 年齢/体力/睡眠/食事/免疫
- 右:まわりの側 ── 気温/空気/人混み/住まい/まわりの人
そして中央に矢印を引いて、こう書く。
「この2つが重なったところで、病気は起きる」
ここが今日のゴール。左右に単語が並んだだけでは終わりじゃない。重なる、という一言まで行って初めて「健康の成り立ち」になる。
班が止まってしまったときの2手目
展開①で、例が出てこない班が必ずある。
「風邪」という例が遠い生徒もいるので、そのときは題材ごと変える。
「じゃあ、虫歯は? 同じ甘いもの食べてるのに、なる人とならない人がいるよね」
「夏に熱中症になる人とならない人、何が違うんだろう」
抽象語は絶対に先に出さない。出た言葉を、あとから僕が仕分ける。生徒は「自分が言ったことが黒板に載った」状態になるので、そこから急に前のめりになる。
班の中で発言が偏るなら、役割を配るのが早い。
これは別に書いた → 保健の授業のグループワーク、役割カードで発言の偏りをなくす https://hoketto.jp/column5/
評価は「両方出ているか」だけ見る
まとめの1文を回収して、左右の両方に触れているかを見る。
- 「よく寝るようにしたい」→ 左だけ。半分
- 「換気をしたほうがいい」→ 右だけ。半分
- 「寝不足のときに人混みに行くと危ない」→ 両方に触れている。到達
3つ目のような文が出たら、次の時間に読み上げる。これが一番効く。
<保健の1時間目、こう入る>
■準備するもの:なし。黒板を縦半分に割るだけ
■時間:導入5分・展開15分+20分・まとめ10分
■最初のひと言:「同じ教室にいて同じもの食べてるのに、風邪ひく人とひかない人がいるのなんで?」
■うまくいかないとき:例が出ない班には「じゃあ虫歯は?」と身近な話に切り替える
📚教材セットを使う場合の50分
ここまでの流れは、教科書と黒板だけでできる。
ただ、雨で急に保健になった日に、この50分を一から組むのはしんどい。
そういう日のために教材セットも用意してある。
使うと、50分の中身がこう変わる。
- スライド 20枚+台本
導入の発問から、2列の仕分けまで、この20枚で流れる。
1枚ごとに台本がついていて、何を喋るかと、どこでクリックするかまで書いてある。
初めて開いた日でも、次に何が出るかで慌てなくていい。
班活動の指示と時間もスライドの中に入れてある。 - 板書ノート(穴埋め式)
スライドが終わったら、保健のノートに貼って、まとめて空欄を埋める。
板書を丸写しする時間がまるごと消える。ここまでで約50分 - おまけ:ほけぽんクイズ
時間が余った日は、クイズで締められる。
生徒がそれぞれの手元で解ける。
揃っているから、どう進めるかは選べる。
台本どおりに流してもいいし、班の話し合いに時間を寄せてもいい。
スライドは編集用のパスワードを案内しているので、自分の教科書に合わせて1枚だけ差し替えることもできる。
僕は板書に時間を使いすぎて、生徒が写すだけの時間を長くしてしまったことがある。
書いてる間、生徒は考えていない。手を動かしてるだけ。
穴埋め式のノートなら、写す時間をそのまま考える時間に回せる。
スライドと板書ノートは、申し込んだらすぐダウンロードできる。
(ほけぽんのクイズPINはあとからメールで届く)
穴埋め式のノートなら、書く時間は10分で区切れる。
残りの40分を、考えることに使える。
発問に迷った日は
導入の一言が出てこない日は、正直ある。僕もある。
→ トワせんせいの発問メーカー https://hoketto.jp/hatsumon/
導入だけまとめて持っておきたいなら、こっち。
→ 保健授業「導入5分テンプレート」20選 https://hoketto.jp/donyu-5hun/
中学1年のほかの単元はこちら。
→ 中学1年 保健の指導案・教材一覧 https://hoketto.jp/tyugaku-1-nen/


