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【中学1年 保健】健康の成り立ち|スライド教材セット

「健康の成り立ち」の授業準備、何時間かかっていますか?

健康の成り立ち商品説明画像①

このセットで解決できること

  • スライドを開いて投影するだけで、その日の授業が始められる
  • 板書の時間が減り、生徒と対話する時間が増える
  • 時間が余った日は、クイズで振り返って締められる

セット内容

  1. パワーポイントスライド「健康の成り立ち」(20枚)
    中学1年 保健分野、学習指導要領に対応
    印刷・投影どちらにも対応(読み取り専用)
  2. スライド台本
    1枚ごとに、何を喋るかとクリックのタイミングを書いています
  3. 板書ノート
    A4版・B5版お好きなサイズをお選びください
    1枚に3人分ありますので、裁断してご活用ください
    ※スライドを台本どおりに進めて、板書ノートを書かせるところまでで約50分です
  4. 使い方ガイド(PDF)
    HDMIの接続方法から、クイズの始め方まで、初めての方でも迷わないようまとめています
  5. 【おまけ】クイズアプリ「ほけぽん」利用権
    スライドの内容に対応したオリジナルクイズ付き
    ・4択、○×、記述式など複数の出題形式に対応
    ・生徒がそれぞれのペースで取り組める「セルフプレイモード」あり
    ・QRコードを読み取るだけで、生徒はすぐに参加できます

こんな先生におすすめです

  • 保健の準備に、毎回時間を取られてしまう
  • 生徒が飽きずに参加できる授業がしたい
  • 保健授業の「型」が欲しい

健康の成り立ちの指導案|中学1年保健、主体と環境の教え方

この記事のポイント

  • 「主体」「環境」という言葉から入ると、生徒の顔が固まる
  • 先に身近な例を出させて、あとから2つに仕分ける。順番が逆だとうまくいかない
  • 板書は2列。自分の側と、まわりの側。真ん中で重ねる

保健の1時間目で、いきなり抽象語が出てくる単元

「健康の成り立ち」は、保健の一番最初に来ることが多い。

そして、いきなり「主体の要因」「環境の要因」という言葉が出てくる。

僕は最初の年、これを教科書どおりの順で教えた。言葉の定義を説明して、例を挙げて、ノートに書かせて。生徒はちゃんと写していた。写してはいた。

でも学期末に聞いたら、誰も覚えてなかったんよね。

この単元がやりにくいのは、内容が抽象的だからだ。「喫煙は体に悪い」みたいに具体的な話じゃない。目に見えない枠組みの話をしている。

だから、枠から入らない。例から入って、あとで枠に入れる。この順番だけで別物になる。

50分をこう配る

  • 導入 5分 ── 発問1つ。全体に投げる
  • 展開① 15分 ── 班で例を出させる。まだ仕分けない
  • 展開② 20分 ── 出た例を2列に仕分ける。ここで初めて「主体」「環境」と名前をつける
  • まとめ 10分 ── 自分の生活から1つ挙げて、1文書く

肝は展開①で仕分けないこと。

先に「これは主体、これは環境」と理解しまうと、生徒は分類作業をするだけになる。自分で出した例が勝手に2つに分かれていく、その瞬間が面白いんよね。そこを奪わない。

だから展開②を20分と長めに取ってる。仕分けながら「なんでそっち?」というやりとりが起きる。そこが本体だ。

導入で使える発問3つ

  1. 「同じ教室にいて、同じもの食べてるのに、風邪をひく人とひかない人がいるのはなんで?」
    これが一番強い。全員が経験している。しかも答えが主体にも環境にもまたがるので、そのまま2列につながる。迷ったらこれ。
  2. 「健康って、自分の力だけで守れると思う?」
    Yes/Noで手を挙げさせてから理由を聞く型。環境要因に気づかせたいときに。
  3. 「この教室、今日は健康にいい環境だと思う? 何を見たらそう言える?」
    窓、空気、明るさ、机の並び。教室を見回させる。環境を「今ここ」で具体にできるのが強み。ただし主体側の話が薄くなるので、展開で補う必要がある。

板書は2列。真ん中で重ねる

黒板を縦半分に割る。

  • 左:自分の側 ── 年齢/体力/睡眠/食事/免疫
  • 右:まわりの側 ── 気温/空気/人混み/住まい/まわりの人

そして中央に矢印を引いて、こう書く。

「この2つが重なったところで、病気は起きる」

ここが今日のゴール。左右に単語が並んだだけでは終わりじゃない。重なる、という一言まで行って初めて「健康の成り立ち」になる。

班が止まってしまったときの2手目

展開①で、例が出てこない班が必ずある。

「風邪」という例が遠い生徒もいるので、そのときは題材ごと変える。

「じゃあ、虫歯は? 同じ甘いもの食べてるのに、なる人とならない人がいるよね」
「夏に熱中症になる人とならない人、何が違うんだろう」

抽象語は絶対に先に出さない。出た言葉を、あとから僕が仕分ける。生徒は「自分が言ったことが黒板に載った」状態になるので、そこから急に前のめりになる。

班の中で発言が偏るなら、役割を配るのが早い。
これは別に書いた → 保健の授業のグループワーク、役割カードで発言の偏りをなくす https://hoketto.jp/column5/

評価は「両方出ているか」だけ見る

まとめの1文を回収して、左右の両方に触れているかを見る。

  • 「よく寝るようにしたい」→ 左だけ。半分
  • 「換気をしたほうがいい」→ 右だけ。半分
  • 「寝不足のときに人混みに行くと危ない」→ 両方に触れている。到達

3つ目のような文が出たら、次の時間に読み上げる。これが一番効く。

<保健の1時間目、こう入る>
■準備するもの:なし。黒板を縦半分に割るだけ
■時間:導入5分・展開15分+20分・まとめ10分
■最初のひと言:「同じ教室にいて同じもの食べてるのに、風邪ひく人とひかない人がいるのなんで?」
■うまくいかないとき:例が出ない班には「じゃあ虫歯は?」と身近な話に切り替える


📚教材セットを使う場合の50分

ここまでの流れは、教科書と黒板だけでできる。

ただ、雨で急に保健になった日に、この50分を一から組むのはしんどい。
そういう日のために教材セットも用意してある。
使うと、50分の中身がこう変わる。

  • スライド 20枚+台本
    導入の発問から、2列の仕分けまで、この20枚で流れる。
    1枚ごとに台本がついていて、何を喋るかと、どこでクリックするかまで書いてある。
    初めて開いた日でも、次に何が出るかで慌てなくていい。
    班活動の指示と時間もスライドの中に入れてある。
  • 板書ノート(穴埋め式)
    スライドが終わったら、保健のノートに貼って、まとめて空欄を埋める。
    板書を丸写しする時間がまるごと消える。ここまでで約50分
  • おまけ:ほけぽんクイズ
    時間が余った日は、クイズで締められる。
    生徒がそれぞれの手元で解ける。

揃っているから、どう進めるかは選べる。
台本どおりに流してもいいし、班の話し合いに時間を寄せてもいい。
スライドは編集用のパスワードを案内しているので、自分の教科書に合わせて1枚だけ差し替えることもできる。

僕は板書に時間を使いすぎて、生徒が写すだけの時間を長くしてしまったことがある。
書いてる間、生徒は考えていない。手を動かしてるだけ。
穴埋め式のノートなら、写す時間をそのまま考える時間に回せる。

スライドと板書ノートは、申し込んだらすぐダウンロードできる。
(ほけぽんのクイズPINはあとからメールで届く)
穴埋め式のノートなら、書く時間は10分で区切れる。
残りの40分を、考えることに使える。

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発問に迷った日は

導入の一言が出てこない日は、正直ある。僕もある。
→ トワせんせいの発問メーカー https://hoketto.jp/hatsumon/

導入だけまとめて持っておきたいなら、こっち。
→ 保健授業「導入5分テンプレート」20選 https://hoketto.jp/donyu-5hun/

中学1年のほかの単元はこちら。
→ 中学1年 保健の指導案・教材一覧 https://hoketto.jp/tyugaku-1-nen/

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